30歳の成人式とは?


 2004年以降、日本はこれまでにない人口減少社会に突入しています。少子化とともに高齢化も進んでおり、今後老年人口は更なる増加が見込まれています。こうした状況は地方を直撃し、地域コミュニティが崩壊している地域が増えています。

 

 東京への一極集中もまた、地方の少子高齢化を加速させています。近年の東京への一極集中は過去の人口集中期とは異なり、「転入者の増加」ではなく「(地方への)転出者の減少」の方を、とりわけ「30歳前後の転出者の減少」を原因としています。地方に帰る人が減ってきているのです。こうした事態は人口の減少だけではなく、街の賑わいがなくなることにも直結しています。

 

 過疎化に悩む地域についてはもちろんですが、地方の年への影響も少なくありません。なぜなら、30歳前後の世代は人口の再生産の主な担い手ですが、同時にこれからの長い期間をその街で生きる彼ら彼女らとその同世代のネットワークこそが、地域活性・地域再生の上で大事な存在だからです。

 

「30歳の成人式」はこうした中長期的な地域の活性化に寄与すべく立ち上げた企画です。この「30歳の成人式」は、30歳こそが「本当の成人」だと捉え、その成人式を生まれ育った「地元」で行うというプロジェクトです。

本来は強い「同級生のつながり」が年月と共に少しずつ薄れていくことが地元への思い入れが薄くなるひとつの理由だと私たちは考えています。そして社会に出た後で、各地に離れ離れになった同級生が集まるような強制力のあるイベントは、実はそれほど多くはありません。

 

 30歳は而立(三十にして立つ)という節目の年です。ほとんどの人は社会人を経験し、また多くが離れた都市での生活を経験している「30歳」という年齢で開催されるもう1つの成人式は、生まれ育った地元について、あるいは自分が生活をし、愛着を持つ町について、その現在・未来の姿を考える絶好の機会になるでしょう。

同時に薄れていく「同級生のつながり」の再構築も期待できます。

 

20歳の成人式と同じように、同級生が一堂に会する「30歳の成人式」が毎年開催され、成長し、自立した30歳が、生まれ育った町、愛着のある町に内外から毎年集い、改めてその町を核とした絆を再認識する。

そうした光景が全国で見られ、今よりも活性化した地域の姿が全国に存在する将来を期待しています。

 

 

30歳の成人式in神戸とは?


皆さんは神戸は好きですか?

 

神戸は多様性を受け入れ、多くの自然に囲まれ、長い歴史を持った街です。

そんな神戸に縁のある30歳の方々、大好きな街 神戸で大人になれたことへの感謝を示したい!

私たちを育ててくれた神戸という街で、30歳という節目の年に積極的に街にcommitする機会を創出したい!

「神戸」「30歳」という軸で多くの人が集まることで、日常では得られない新たな繋がりを生み出したい!

私達30歳が団結することで神戸にポジティブな仕掛けを生み出していく、そんなイベントである「30歳の成人式in神戸」を開催します!

 

30歳の成人式in神戸では大人になった私たちが、神戸という街に感謝し、新たなつながりを作り、私たちの力でこれからの神戸に新しい波を作り出していきましょう。